製品紹介 ニーベルト
ニーベルトの概要
ストレッチフィルムと比較した
様々なメリット
ニーベルトは、使い捨てストレッチフィルム代替品のパイオニアとして、
物流包装開発を手掛ける協力会社様と共同開発したオーダーメイド製品です。
ストレッチフィルムは、その手軽さからパレット輸送の荷崩れ防止品として、幅広く使用され続け、包装における一種の常識ともなっている品ですが、主にランニングコスト・作業効率・環境への配慮の面で多くの課題が残る品でもあります。
ニーベルトは、これらの課題を余さず解消し、ご導入いただく企業様、ご利用いただく現場員の皆様、環境配慮のいずれの観点からも、ストレッチフィルムと比較して多くのメリットを有しています。また、備品として使い捨ての消耗品にはない付加価値も併せて追求しています。
メリット1ランニングコストの軽減
使い捨てストレッチフィルムの場合
【比較対象】ストレッチフィルム15μ 幅500mm 長さ300m巻
【税抜価格】1巻/760円〜
※価格は当社の販売店別調査によるものです。
1,100mm×1,100mmの汎用パレットを包装した場合、
使い捨てストレッチフィルムによる1回包装あたりの単価:約44.6円。
※760円÷300,000mm×1,100mm×4辺×4周巻
「1日に1回、年間に264日包装する」と仮定した場合、ストレッチフィルムの包装材料費だけで
1パレットあたり、年間 約12,000円 のコストが掛かっている計算です。
※これに加え、巻付作業分の人件費・産業廃棄物の処分費などのコストが掛かります。
ニーベルトの場合
繰り返し使用を前提とした耐久性を有していながら、
その価格は、ストレッチフィルム継続購入コストの「約1年分」にまで抑えています。
導入費用の早期回収性に優れており、ランニングコストの削減に繋がります。
メリット2作業効率の改善
ストレッチフィルムの一般的運用
- 【自動機械による自動巻き】
- ・高額な設備投資費用
・人力による二重チェック体制 - 【作業員による手動巻き】
- ・巻き始め時に落下しないための一手間
・何周も移動して巻き付ける手間
いずれの方法も、仕様やコンプライアンス上、簡略化し難い工程が必要不可欠となり、実際の現場では、企業様の想定よりも大幅に超えてコストや手間が掛かってしまっているケースが少なくありません。
ニーベルトの場合
三角コーナーやゴムベルトなどの独自アイデアを製品に活用することで、製品の全長が4m超に及びながらも、一人で手軽かつ確実な装脱着・約30秒のスピーディ装脱着・折り畳み仕様で簡単保管収納の全てを実現しています。 [高額機械不要・手間削減]の両立を果たし、作業効率の改善(人件費削減)が見込めます。
メリット3環境への配慮
環境問題について
近年では、世界規模の目標であるSDGs (持続可能な開発目標) への取り込みを始めとし、日本内でも 環境省を中心に、ワンウェイプラスチック製品の使用量削減への取り組みが加速してきました。
企業における意識改革として「環境配慮への見える化」が特に求められる時代となっています。
その中で「使い捨てストレッチフィルム」についても、一度使用すると再利用ができず、[廃プラ]に区分される産業廃棄物が毎回必ず発生してしまう性質上、正に環境問題の渦中にあり、脱ストレッチのフレーズが、度々掲げられています。
また、ストレッチフィルムはこれらの世情を経て全国的に処分方法の煩雑化や、処分コストが増加傾向にあります。
これにより、商品を納入した際に、納入者側でストレッチフィルムの即時回収を求める体制となった企業様も多く見受けられるようになり、納入者側がフィルムの処分コストや手間までをも負担しなければならず、総じてストレッチフィルムの非効率な面が表面化してきています。
ニーベルトの場合
包装作業を当製品へ代替することで、ストレッチフィルムにより排出され続けている産業廃棄物を削減。
脱ストレッチにより、Co2削減など「環境に優しい物流事業のルーティン作り」 を目指しながら、処分コストや手間の削減を見込むことができます。
メリット4製品としての付加価値・特長
-
1. 高耐久性の生地
熱に強い 型崩れが起きにくい 速乾性に優れる 外気で劣化しない 虫に食われない -
2. 豊富なラインナップ
20色を超える
カラーラインナップ パレットや用途に合わせたオーダーサイズ -
3. 印刷(オプション)
会社名 ロゴ 製品名・用途名 広告
ニーベルトは、使い捨ての消耗品ではなく、
備品として残り続けることに対して付加価値を追求しています。
ご利用いただくお客様次第で、その運用方法を自由に工夫できる製品となっています。
付加価値・特長
(お客様の声)
【ご利用いただいている企業様から伺った
運用方法・工夫方法のご紹介(一例)】
S様生地の色を、オーダーしたサイズごとに揃えています。
色を統一することで、作業の度に製品を広げなくとも一目でサイズが区別出来るようになるので、運用上の効率化に繋げています。
A様生地の色を、搬入製品ごとに揃えています。
製品ごとに色を取り決めておくことで、包装の上からでも運転手や搬入先の方がスムーズに区別でき、二度手間となっていた確認作業を省ける様になりました。
T様納入先以降のどこかで流用されてしまい自社に帰ってこないことがあったので、社名印刷を施すことで、盗難防止しています。
また、自社からの納入である旨の周知 や、広告効果としても活用しています。
ハーフサイズ
モデルの紹介
ハーフサイズモデルの特長
- 1. 作業・保管上で、より簡便的に
- 2. 状況に応じて使い分けできる
ハーフサイズモデルでは、「より柔軟的な活用」をコンセプトに小型軽量化を行い、
より様々な物流シチュエーションで活躍出来る製品になることを目標としています。